運動を通して身体機能と社会性を育む
私たちは、コオーディネーショントレーニングや発達動作等、子どもの運動能力向上に有効なメソッドを生かした運動療育によって脳や身体機能の発達を促します。そして、運動を通して人とのふれ合いやつながりから社会性を学び、状況や環境に合わせて行動をすることができるように支援していきます。
BLUE PLAYSの特長
BLUE PLAYSでできること
BLUE PLAYSは´運動をきっかけにして、社会性を育む´ことを目指しています。
運動プログラムの中で、「相手の話を最後まで聞く」「自分の順番まで静かに待つ」、「他の人の動きをしっかりと見る」といったことを練習していきます。これらの力は、学校や社会生活を送る上でも、必要なものであると考えています。
また、放課後等デイサービスにおける学休日(土曜日や長期休み)には、事業所内での活動だけではなく外に出て色々な経験をできるように努めています。
BLUE PLAYSでの主な活動
コオーディネーショントレーニング
色んな動きにチャレンジすることで、脳と神経回路を刺激し、自身の運動能力を総合的に伸ばすプログラムです。
社会生活訓練
交通ルールや公共でのマナーについて学びます。自立のために必要な社会生活スキルを身につけるためのプログラムです。
ソーシャルスキルトレーニング
社会に適応していくために必要な対人関係、セルフ・コントロール、ルール等を身につけるためのプログラムです。基本的に、管理者・児童発達支援管理責任者とお子さんが1:1で行っています。
文化・芸術活動
芸術鑑賞や史跡探訪等を通じて、興味や関心を養うプログラムです。土曜日や長期休みに行っています。
客観的評価に基づく支援
①コミュニケーション、②日常生活、③社会性、④運動、⑤不適応行動等の観点から、長所と課題を明確にした上で、支援を行います。
保護者・学校との連携
ご家族はもちろん、お子さまが通っている学校・併用事業所と定期的に連絡を取り、情報共有を行います。